おかしな日本語・・・

トリリンガル教育

おかしな日本語・・・

海外在住によく見られる日本語の間違い

息子もそうですが、次のような間違いがよく見られます・・・

1、「それしれるよ。」→「それ出来るよ」
こちらは多分"Do"をそのまま訳しているところが来ているのだと思います。

2、「今くるよ。」→「今行くよ。」
こちらはよくみられる”I am coming"ですね。日本で育っている子供でもよく間違えることですが、海外在住ならなおさらです・・・同じことが「あげる。」「もらう。」の使い分けにも言えます。

3、「◯◯ちゃん持ってくるね。」→「◯◯ちゃん連れてくるね。」
こちらは"I am bringing ◯◯"ですね。

4、「こんな風に思ったの最初だった。」→「こんな風に思ったの初めてだった。」
そのまま"First"を訳してしまっています・・・

5、「今日は風が寒いね。」→「今日は風が冷たいね。」
こちらは"Cold"の使い方ですね。日本語では「寒い。」と「冷たい。」と二つの意味があるのですが、日本語が弱まってくることでまずは英語の"Cold"が子供の頭に浮かびそこからそれに相当する日本語を探すというプロセスを取っているのです。

親の対応は??

さて、もし日本語の誤用が見られた場合、親はどのように対応したらよいでしょうか?

1、間違えたら叱る
2、間違いだよと注意する
3、正しい言い方を言い直させる
4、何も注意しないで放っておく
5、なぜ正しくないか説明する
6、正しい表現や言葉を言い添える

正解は・・・下にありますよ!



さて、先ほどの質問の答えは・・・


6、正しい表現や言葉を言い添える


でした!

叱ったり言い直させたりするのは却って日本語離れを助長します・・・かといって何もしないのも間違えを助長しますのでやはり、正しい表現や言葉を言い添えるということをしていただきたいです。

親の役割は??

1、子供が話し出すまでじっくり待つ
2、子供が文法のルールを発見するまで待つ
3、その言語で自然なやりとりをし、そのプロセルにおいて訂正、補完、確認をさりげなくしていく
4、叱ったり、直させたりしない
5、正しい言葉を使う

つまり親がすべきことは、それとなく言い添えて正しい日本語のモデルを与えてやるということなのです。

「わからない」「知らない」

お子さんに英語を教えてくれと頼まれレッスンをすることがありますが、そういった場合、その子にとっての英語は完全に「弱い言葉」になります。

そこで決まっておこるのは口数が少なくなるということです。日本語で話しをしているのをみると「こんなに喋れるんだ!」と驚いてしまうぐらいなのに、英語になると一気に無表情となり、口数が少なくなってしまいます。

そして決まって「わからない」「知らない」を連発します。答えたとしても単語だけですまそうとします。そこで強要したりすると私からの質問を繰り返してその場をしのごうとするのです・・・子供は中途半端な発音で話そうとはしませんので、カタカナがわかっていたとしても自信のない言葉では話そうとはしないのです。

また、わからない単語を日本語に切り替えたりするのも特徴です・・・

日常会話と学習言語

インターナショナルスクールにいると駐在員のご家族が短期で入学されてくることがありますが、2、3年しかない駐在生活でインターナショナルスクールに転校させるには相当な覚悟をもっていただかなくてはなりません。

と、いうのも日常会話は2年もすればスムーズになりますが、学習言語を習得するには5年から7年はかかると言われているのです。大体のご家族に見られる傾向としては、最初は「喋れるようになれば・・・」と言っていたのに、1年半ぐらいから欲が出たのか、学校の勉強でもしっかりとした成績をとってほしいとなっていきます・・・

こうするとお子さんにとっては悲劇です・・・日本に帰国することが決まっているのであれば、言語ではなくぜひぜひグローバル感覚を身につけさせてもらいたいです。帰国されるお子さんの中に多いのがグローバル感覚のない「なんちゃってトリリンガル」。。。お友達もいないし、思い出もない・・・でもとりあえず日常会話レベルの日英中はいける・・・といったお子さん達です・・・

そういったお子さんがおかしな日本語を使っていたら確実に「日本語の喋れない帰国子女」というレッテルを貼られてしまいますよね・・・

「です」「ます」体

おかしな日本語に、この「です」「ます」をしっかり使えないというのもあると思います。家の中での日本語はなんとかなるけど、知らない人、目上の人、先生などに対する日本語がなっていないケースです。

家族の中でだけ日本語の会話力を使うとすると、親が意識してこの「です」「ます」を教えなくてはなりません・・・電話の受け応え、客への挨拶などのしつけをきちんとしなくてはいけないと思います・・・


以前にも紹介しましたが七田式の作文ドリルはオススメです!

オープンクエスチョン

これは"Yes""No"で答えられないような質問形式のことを指します。つまり、「なぜそう思うの?」「どうしてそうなったの?」などと子供に考える場を与えるような質問のことを指しているのです。

これには理科や社会などをテーマにあげて色々と話し合ってみるのがいいと思います。我が家ではこんな本を寝る前に読んで息子に考えさせる時間を与えるようにしています。

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本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。


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